総社市の「働く婦人の家」の講座生による一年の集大成を披露するイベントが総社市民会館で開かれました。
今年で27回目を迎える「働く婦人の家まつり」にはパッチワークや絵手紙、書道など23講座の作品がずらりと並びました。
中でも定員オーバーになるほど人気という「そば打ち教室」では、講師の作ったそばを販売。
開始から1時間程度で60人前が売れていました。
こちらは「ヨーロピアンフラワーアレンジメント」。
イギリス発祥といわれるフラワーアレンジメントで、イングリッシュガーデンの様に、花と花の間を蝶が飛べるような自然な空間を作ることが特徴です。
手編みの教室からは「かぎ針編み」や「棒針編み」の作品を出品しました。
長い人では3ヵ月かけて作ったものもあり、手編みならではの温もりが感じられる力作揃いです。
その他に、お茶席やハーバリウム作りなど体験ブースもあり、訪れ午後からは演奏やダンスなどステージの開催も行われ、出演者は一年の成果を披露しました。