倉敷美観地区の広場で、地域の魅力を発信するマルシェが開かれました。
倉敷美観地区内にある阿知スペース広場で開かれたマルシェには、ハンドメイド雑貨やキッチンカーなど6店が出店しました。
この広場は、航空宇宙産業の開発を目指すMASCが、観光客だけではなく地域の人にも楽しんでもらい、美観地区の活性化につなげようと、去年の秋に整備しマルシェを企画しました。
マルシェには、児島デニムを使ったバッグや小物をはじめ連島町のイチゴや県産のブルーベリーを使ったケーキなど、地域の魅力を感じる品が並びます。
こちらは総社市の大学生が1人で立ち上げたアパレルブランドです。
浦島太郎や桃太郎などの昔話をモチーフにしたデザインのTシャツを販売しています。
このほか、県内のシンガーソングライターによるライブも行われ、賑わっていました。
今後はマルシェの事務局を立ち上げ、4月中に阿知スペース広場を含む倉敷市内3ヵ所を拠点としたマルシェを開催していく考えです。
阿知スペース広場マルシェは次回、3月16日(土)を予定しています。