瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、国指定名勝に指定されている「鷲羽山」の山頂付近で清掃活動が行われました。
清掃活動には主催するNPO法人鷲羽山の景観を考える会をはじめ、倉敷鷲羽高校の生徒や地元の婦人会など約70人が参加しました。
参加者は展望台の駐車場や東屋展望台周辺などにそれぞれ分かれて作業を行います。
ハサミや鍬を使って草を刈り取っていったほか、育ちすぎてしまった樹木を伐採しました。
この活動は草や木が生い茂っている鷲羽山周辺を地元住民などで清掃し、景観を良くしようと毎年行われています。
NPO法人鷲羽山の景観を考える会の方によると鷲羽山には桜の木が多くあり、3月末から4月上旬にかけて瀬戸内海と桜のコラボレーションを楽しめそうとのことです。