倉敷市屋内水泳センターで競泳の実力を試す「泳力検定会」が開かれ、ゲストのオリンピック選手による声援の中記録に挑戦しました。
検定会には倉敷市内外の6歳の園児から80代まで約300人が参加しました。
泳力検定会は、倉敷市スポーツ振興協会が競技力向上を目的に年1回開いているものでクロールや平泳ぎ、個人メドレーなど20種目を検定します。
種目ごとに標準記録が決められていて時間内に泳ぎ切ると合格です。
今回、特別ゲストとして倉敷市出身でアトランタオリンピック日本代表の伊藤俊介さんをはじめ東京オリンピック日本代表の大本里佳さんと寺村美穂さんが訪れ、検定を受ける参加者にお手本として泳ぎ方を見せたり一言アドバイスをしたりしてエールを送りました。
参加者は選手たちからの励ましを受け自己ベストを狙って日頃の練習の成果を発揮していました。
そのほか、オリンピック選手との質問会が行われ参加者は選手との交流を楽しみました。