倉敷市出身でパリ・パラリンピックの出場が内定したパラアーチェリーの大江佑弥選手を祝福する懸垂幕が倉敷市の玉島支所に設置されました。
玉島支所の玄関わきで行われた懸垂幕の設置には倉敷市職員で玉島支所に勤務する大江佑弥選手本人も駆けつけ市の職員や支援者と一緒に設置を祝いました。
倉敷市出身の大江選手は8年前の脳出血で右半身まひの障がいを負ってからアーチェリーを始めました。
去年11月にタイで行われたパラリンピックアジア大陸予選大会では優勝し、本大会での日本選手出場枠を獲得。
今月13日に日本身体障害者アーチェリー連盟の発表により日本代表に内定しました。
今回が自身初のパラリンピック出場になります。
懸垂幕は倉敷市役所本庁舎にもきょう(22日)掲げられました。