鷲羽山や王子が岳などを含む瀬戸内海国立公園が今月16日(土)に指定90周年を迎えました。
玉野市の商業施設では周年を記念してパネル展が開かれています。
大きく聳え立つ瀬戸大橋と瀬戸内海を一望できる鷲羽山や、夕日と人が潮だまりに映りこむ光景が人気のフォトスポット香川県・父母ヶ浜など。
玉野市宇野にあるショッピングモールメルカでは瀬戸内海の景観を並べたパネル展が開かれています。
このパネル展は、今月16日に指定90周年を迎えた瀬戸内海国立公園についてもっと知ってもらい、地元の魅力を再確認してもらおうと環境省と玉野市が開いています。
瀬戸内海国立公園には和歌山県から大分県までの1府10県が含まれていて、会場には岡山県の公園を中心に61枚のパネルが展示されています。
きょう(23日)は、パネル展示に合わせてマルシェも開かれました。
玉野市産の海苔や、倉敷市児島で獲れた塩など瀬戸内海に関連した商品が並び、パネル展を盛り上げました。
また、今月30日(土)はカブトガニ博物館の館長や渋川マリン水族館の館長などを招いて、トークイベントが行われます。
3月30日(土)午前10時から午前11時半なお、瀬戸内海国立公園のパネル展「うちのせとうーち」は今月31日(日)までショッピングモールメルカで開かれています。