来年、中国地方で開催されるインターハイでボクシングの会場となっている玉野市総合体育館を会場に高校ボクシングの春の選抜大会が開幕しました。
JOCジュニアオリンピック大会を兼ねて開催された全国高校ボクシング選抜大会には国内9ブロックから勝ち上がってきた選手や日本ボクシング連盟の推薦を受けた選手など約140人が出場しました。
エリア内からは、倉敷工業、玉野光南の選手がまた、開催県を代表して岡山理科大附属、関西高校の選手もエントリーしています。
男女で試合が行われ男子は8階級女子は5階級で1ラウンド2分、3ラウンドで勝敗を決めます。
きょう(26日)は1回戦37試合が行われ白熱した戦いが繰り広げられました。
大会が開催された玉野市総合体育館は2025年に開催されるインターハイ ボクシング競技の会場となっていて開催を前に同じ会場で選抜大会を開きました。
岡山県でインターハイのボクシングが行われるのは総社市、岡山市に次いで3回目となります。
なお、選抜大会は4日間の日程となっていて29日(金)には決勝戦が行われる予定です。