総社市の山手地区に県内最大規模となる農畜産物の直売所がきょう(2日)オープンしました。
JA晴れの国岡山の山手直売所「ふれあいの里」をリニューアルし、オープンした「旬感広場 晴れのち晴れ」です。
午前8時半のオープンと同時に続々と買い物客が訪れにぎわいました。
床面積約500平方メートルの売り場には、総社産のイチゴやセロリ、真備町のタケノコや船穂町のスイートピーなど岡山県産の新鮮な野菜や果物、花がずらりと並びます。
さらに、瀬戸内海で獲れた魚や県産の牛肉や鶏肉のほか、総社市のパン店「インダストリー」の県産の小麦や豚を使用したコラボ商品も数量限定で販売されました。
直売所ならではの鮮度と安さに買い物客は次々と商品を手に取っていました。
また直売所にはけさ収穫した野菜や果物を生産者が並べに来る姿もありました。
この施設はJA晴れの国岡山が約7億円をかけて整備しました。
1階は農畜産物直売所の「晴れのち晴れ」が入り2階には、県産の野菜や果物を使った料理やスイーツを提供するカフェレストランを今年秋にオープンする予定で、岡山の食材をより楽しめる場を目指します。
農畜産物直売所「晴れのち晴れ」は、午前8時30分から午後5時まで営業しています。
今月6日(土)と7日(日)には、オープン記念として試食販売イベントが行われる予定です。
≪営業時間≫午前8時30分~午後5時