4月に開かれた日本拳法全国少年大会の個人戦・団体戦で優勝した総社市の道場の選手たちが総社市長に優勝を報告しました。
総社市役所を訪れたのは日本拳法岡山総社道場の選手4人です。
4人は4月に行われた全国大会の個人の部・団体戦で輝かしい成績を収めました。
総社東中学校2年生の鈴木琉汰朗選手は個人戦に出場。
前回の大会で初優勝を果たした鈴木選手は今大会でもパワーのある前蹴りを武器に勝ち進み2連覇を果たしました。
常盤小学校6年生の小西すみれ選手も個人戦に出場。
前の大会ではあと一歩届かず準優勝でしたが、その悔しさを力に戦い抜き念願の初優勝を果たしました。
さらに小西選手は総社中央小学校5年生の笠井詠斗選手、常盤小学校4年生の貞包勇我選手と共に団体戦にも出場。
小西選手を中心に勝ち上がり小学生高学年の部の頂点に立ちました。
選手4人はトロフィーや賞状を手に片岡聡一市長に優勝を報告し喜びをわかちあいました。
ここで、日本一に輝いた選手の蹴りを市長自ら体感してみることに。
片岡市長は優勝報告を受け「これからも仲間や総社市民に勇気を与える存在として頑張ってください」とねぎらいの言葉をかけました。