倉敷市真備町を拠点に活動する写真愛好家グループ「フォトマービー」の写真展が開かれています。
マービーふれあいセンターには会員10人がこの1年に撮りためたおよそ50枚の力作が展示されました。
フォトマービーは2002年に結成した倉敷市真備町を拠点に活動する写真愛好家グループです。
毎月第2日曜日にメンバーが写真を持ち寄り、批評会を行っています。
写真のテーマは自由で、植物や人物、四季折々の風景など、多彩なジャンルが並びます。
浅原武計さんのこちらの写真は、花火大会で撮った写真を数枚重ね合わせ、カラフルな花火が一面に広がる写真に仕上げました。
こちらの「冬の風物詩」と題した写真は、波しぶきがあがり、その上をウミネコが飛ぶ瞬間を捉えました。
このほか、広島県呉市で潜水艦などの様々な軍艦を撮影した写真や、鳥が餌を捕獲し巣に戻る様子を組み写真のようにまとめた作品など、メンバーそれぞれの趣味嗜好が感じられます。
第22回フォトマービー写真展は5月19日(日)までマービーふれあいセンターで開かれています。