倉敷工業高校の電子機械科では授業内でドローン製作に取り組んでいます。
きょう、専門の講師を招き製作の技術を学びました。
倉敷工業高校の電子機械科では、進化していく最先端技術の専門性を高めてもらおうとおととしから課題研究の授業にドローン製作を取り入れています。
きょうは、より専門的な技術を学んでもらおうとドローンパイロットである境恭史さんを講師として招き製作の技術を学びました。
製作に取り組む3年生8人はこれまでに機体のベースとなる部品を取り付ける基板やプロペラの取り付けなど小型ドローンの基本的な部分を1から製作してきました。
きょうは、機体にLEDパッドとブザーを取り付ける技術を学びました。
生徒たちは、部品を取り付ける配線やはんだ付けの技術を学びながら慎重に部品を取り付けていました。
授業ではほかにも、部品を取り付けたドローンを実際に飛ばし、操縦の技術も学びました。
課題研究の授業では今後もドローンへのカメラ取付けや操縦の練習などを進めていくということです。