岡山県立大学で美咲町のスイーツを学生にPRするイベントが開かれました。
岡山県立大学の学生食堂の一角に、特設ブースが設けられました。
並んだのは美咲町のスイーツです。
町が運営するたまごかけごはんの店で出される濃厚な卵を使ったコロネや、ラベンダー畑で知られるまきばの館で作ったプリンとジャンボシュークリーム、棚田で栽培された赤ソバを練り込んだクッキーなど5種類100個の洋菓子が販売されました。
県立大学では以前から、美咲町の大垪和地区で地域をPRするアンバサダーを学生が務めるなど交流があります。
今年6月、美咲町と地域連携協定を結んだことから、協定に基づく第1弾の取り組みとして、特産品の販売を企画。
学生が手に取りやすいスイーツに絞って展開しました。
美咲町でアンバサダーを務める学生も販売イベントをPR。
すると、次々と学生や教職員が立ち寄り、美咲町自慢のスイーツを買い求めていました。
県立大では、地域課題の解決を通じて学びを深める目的で、岡山市や総社市など県内6つの自治体と連携協定を結んでいます。
美咲町との連携は今後も続き、秋に開かれる森の芸術祭へのイベント参加なども計画しています。