倉敷市立短期大学服飾美術学科の学生が地元の制服メーカーと協力して制作した学生服をお披露目しました。
倉敷市立短期大学で行われたお披露目会では、服飾美術学科2年生の学生たちがデザインした3着の学生服が初披露されました。
服飾美術学科ではデニム学演習の授業の一環として毎年、地元企業と連携した活動をおこなっています。
今年は学生服の課題解決を踏まえたデザインの提案ということで、倉敷市児島に拠点を置く制服メーカーオゴー産業とおよそ2ヵ月間の共同制作として学生服を作りました。
学生たちはLGBTQsへの配慮など、デザインするにあたって工夫した点を発表しました。
こちらの学生は日光アレルギーの学生も安心して着られる制服をデザインしました。
また、可愛いデザインのセーラー服にはこんな工夫が・・・
そのほかオゴー産業が提供した学生服の余った布で学生たちが制作した衣装も披露されました。