かつて藤井聡太七冠、菅井竜也八段も出場、優勝した将棋の全国小学生倉敷王将戦が、倉敷市芸文館で開かれました。
予選大会などを勝ち抜いた128人の小学生が出場する倉敷王将戦。
開催地の岡山県・倉敷市からは6人が出場しました。
審判長を務める菅井竜也八段の合図で、一斉に対局が始まりました。
低学年、高学年の2部門に分かれ、予選は3人と対局します。
すべて勝てば決勝トーナメントに進みます。
持ち時間20分でチェスクロックを使い、時間が切れたら30秒以内に次の手を指すルールです。
岡山県・倉敷市の代表も、全国精鋭の小学生と熱い戦いを繰り広げました。
そして、21年前、第2回大会で優勝している岡山県出身の菅井竜也八段も、小学生の対局を真剣なまなざしで見守りました。
大会の成績はご覧の通りです。