倉敷市は、地震や浸水への備えを強化する費用などを盛り込んだ一般会計44億円あまりの9月補正予算案を発表しました。
住宅の耐震診断で、7万1200円かかる費用のうち6万円を補助する事業で、予算額を倍増させます。
当初予算では70件分の予算をとっていましたが、今月までに申請が80件を超えたことから、補正予算で90件分、540万円を盛り込みます。
また、部分改修で上限40万円を補助する経費や、耐震シェルター、防災ベッドの補助金については、申込の枠を拡大し、あわせて800万円分の予算を付けます。
浸水対策事業にも力を入れます。
児島地区の福田東排水機場や水島地区の樋の輪樋門の改修工事などで3億700万円を充てます。
このほか、児童生徒の増加に対応するため、倉敷第一中学校の校舎増築に4900万円、柳井原小学校のプレハブ校舎設置に8500万円を計上しています。
また、今回の補正予算では市の貯金にあたる財政調整基金に31億円を積み立てます。
一般会計の補正額は44億3300万円で、補正後の総額は、前の年の同じ時期に比べ1.5%増加しています。
9月補正予算案は、来月2日開会の定例市議会に提案されます。




