きょう9月1日は「防災の日」です。
これに合わせて備中県民局が楽しく災害への備えを学ぶことができる体験イベントを開きました。
会場のアリオ倉敷には、備中県民局が企画した防災に関するクイズや工作などが体験できる5つのブースが並びました。
岡山県立大学や川崎医療福祉大学などの学生24人もボランティアとして参加し、来場者の活動をサポートします。
こちらでは、紙芝居とカードを使った防災学習ゲームを体験しました。
また、こちらでは、懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを置くと明かりが広がる仕組みを活かして、ランタンづくりのワークショップが行われました。
子どもたちは、ペットボトルに絵を描いたり色を塗ったりして、避難した時や停電した時に役立つオリジナルのランタンを完成させました。
備中県民局はこれまで防災の日に合わせてパンフレットの配布などの啓発活動を行ってきましたが、防災への意識をより高めてもらおうと初めて体験型イベントを開催しました。
ゲームやクイズに参加した人には、景品として水やアルファ米などの備蓄品が贈られました。