でっかいカボチャが勢ぞろいです。
早島町で「かぼちゃ祭り」が開かれています。
馴染みのあるカボチャより、一回りも二回りも大きく、ずっしりとしたカボチャです。
「アトランティックジャイアント」という品種で、春に種を播いてから約5カ月でこんなに大きくなります。
早島町内の有志8人が育てたカボチャは、クレーンで吊り上げてトラックに乗せ、公民館の展示場までやってきました。
大小50個あるカボチャで、今年一番大きいのは、岡瀬幸子さんが育てたもので、重さは184キロです。
今年は猛暑のため半分以上のカボチャが腐ったそうですが、毎日1トン以上の水を与えるなど丹精して育てたものの中から、立派なカボチャが出そろいました。
恒例の「重さ当てクイズ」も開かれています。
今年はこの3個の合計を当てます。
応募は早島町中央公民館で14日(土)午前10時まで受け付けます。
なお、14日はランタン作りなどのワークショップも開かれます。