スポーツの秋の話題です。
親子連れなどがさまざまなスポーツを体験できるイベントがきのう(6日)倉敷市の水島中央公園で開かれました。
「倉敷市民スポーツフェスティバル」は、市民にスポーツの楽しさを知ってもらおうと市や倉敷市スポーツ振興協会などからなる実行委員会が主催しています。
今回は公園内の芝生広場や軟式野球場など10ヵ所におよそ40種目の体験コーナーが設けられ、1万3000人が来場しました。
体験できる種目はバスケットボールやグラウンドゴルフをはじめ、ニュースポーツのモルックやスラックライン、イベント初登場のテコンドーなど多岐にわたります。
特に人気を集めていたのが、バブルサッカーです。
空気の入った巨大なボールをかぶって行う競技で、整理券が配布されるほど体験を希望する子どもたちが集まりました。
また、来年岡山県で開催される国民スポーツ大会とインターハイを盛り上げようと、倉敷市が会場となっているアイスホッケーと空手道の体験も行われ、市内の団体に所属する子どもたちがサポートしました。
さらに、女子バレー・倉敷アブレイズや社会人野球・倉敷オーシャンズの選手などが指導するスポーツ教室も充実しました。
子どもたちは地元で活躍する選手からアドバイスを受けながらプレーを楽しみました。
倉敷市民スポーツフェスティバルの開催は、今年で19回目となりました。