玉野市民の描いた洋画が集まる作品展「玉野市文化祭 洋画展」が開かれ、80点以上の力作が揃いました。
今回で73回目を迎える「玉野市文化祭 洋画展」には、玉野市民による80点以上の洋画が並びました。
この洋画展は玉野市民なら誰でも出品できるもので、毎年会期中に1000人以上が訪れる人気の作品展です。
テーマは自由で、人物や景色、日常の中のワンシーンなどそれぞれが書きたいものを自由に油絵や水彩画などで表現しました。
徳田文男さんはハンガリーの首都「ブダペストの夜」を描きました。
思い出の写真を見ながら描いたもので、水面に映る景色に惹かれたそうです。
繊細なタッチが光るこちらの作品は、卵の黄身と顔料を混ぜた絵の具で作る「テンペラ画」です。
その他にもおもちゃと音楽をイメージした絵画や秋らしい風景、美しい花など訪れる人を飽きさせない個性豊かな作品に出合うことが出来ます。
この洋画展は玉野市立中央公民館で今月13日(日)まで開かれています。