倉敷市真備町の特産「竹」をPRする「竹林音楽祭」がきのう(3日)まびふれあい公園で開催されました。
「竹林音楽祭」は真備町の「竹」の魅力発信や地域活性化などを目的に平成20年から開催されています。
これまでは、箭田大塚古墳の竹林を会場に開催していましたが今年は、7月に完成した「まびふれあい公園」を会場に開催されました。
音楽祭は、この日のために結成された「竹林音楽隊」の合唱で始まりました。
メンバーは、真備東中学校3年生の有志15人。
限られた時間の中練習してきた成果を披露しました。
今年の音楽祭には、5組のアーティストが出演しました。
倉敷商業高校の吹奏楽部や倉敷児童合唱団など地元 倉敷で活動する子どもたちも出演し熱のこもった演奏を披露しました。
開催地 真備町からは竹でできた楽器で演奏する「竹のオーケストラ」が出演。
1回目の音楽祭から出演していて真備町のテーマソング「竹のみち」など5曲を披露しました。
会場には、キッチンカー6台が並び音楽と共に食事を楽しみました。
新たな会場で3年ぶりに開催された「竹林音楽祭」。
600人の観客が訪れ竹のまち 真備が賑わいました。
日も暮れ始めた後半のステージにはアカペラヴォーカルグループ「clearance」やインストゥルメンタルバンド「あちゃらけ」といったプロのアーティストも出演しイベントを盛り上げました。