少年野球大会「光南カップ」が玉野市で開かれ、高校生と小学生が試合や練習を通じて交流しました。
21日(土)に行われた光南カップ少年野球大会には玉野市、倉敷市、岡山市香川県から8チームが参加しました。
それぞれのチームのベンチには玉野光南高校の野球部員の姿が。
高校生たちはコーチとして戦いぶりを見つめ、一つ一つのプレイに声援やアドバイスを送り小学生を励ましていました。
選手たちは高校生の声を受け楽しみながら野球に取り組んでいました。
試合の合間には部員によるバッティングや守備の指導も行われ子どもたちは高校生から様々な技術を学んでいました。
この大会は子どもたちに野球の楽しさを知ってもらい競技人口の増加につなげようと玉野光南高校野球部OB会が主催し8年前から開催されています。
小学生の指導や試合運営はすべて現役の高校生が行っています。