倉敷市の足高神社に今年も獅子面が登場し参拝客をもてなしました。
倉敷市笹沖にある足高神社の境内に地元・白楽町の保存会による獅子面が登場しました。
大きな口を開いて初詣に訪れた参拝客の頭を次々とガブリ。
獅子に噛まれると 1年を元気に過ごせたり子どもたちは頭が良くなったりすると言われています。
カツカツ鳴らす白楽町獅子面保存会の獅子は他のものよりも頭が一回り大きく勢いよく振ることで口が動き「カツカツ」と大きな音が鳴ります。
境内には、獅子の軽快な音と参拝者たちの元気な声が響いていました。
この獅子はこれまで、足高神社の秋祭りにのみ登場していましたが3年前に獅子面をリニューアルしたことに合わせ正月の境内にも登場するようになりました。
獅子面は、あす(3日)も午前10時から午後1時まで足高神社の境内で参拝客をもてなします。