玉野市の和田地区の小学生が琴の演奏を体験し日本の文化に触れました。
日比中学校で行われた琴の体験には、和田地区の小学生1年生から3年生14人が参加しました。
玉野市では子どもたちが休日に様々な体験に取り組む「子ども楽級」を全ての小学校区で開いています。
わだ子ども楽級では、この一環で日本の文化に触れてもらおうと去年初めて琴の体験を取り入れ、2年目の今年は、低学年と高学年に日程を分けて開きました。
講師には和田地区在住の三上澄美さんと娘の美涼さんを迎え、子どもたちは、座り方や弾き方など基本的なところから教わり「チューリップ」の演奏に挑戦しました。
最後には全員で演奏し、保護者に発表しました。
体験の最後には、講師2人による息の合った演奏が披露されました。
琴の体験は、次回今月25日に高学年向けに行われます。