大学入学共通テストがきょう(18日)から全国一斉に始まりました。
岡山県内ではきょう、あす2日の日程でおよそ7400人が試験に臨みます。
このうち、565人が試験を行う岡山県立大にも受験生たちが緊張した様子で集まっていました。
携帯電話の取り扱いなど注意事項が説明された後問題用紙が配られていきました。
今年の共通テストでは2022年から導入された新たな学習指導要領に合わせ受験する教科と科目が変更されています。
主なものでは、コンピュータやプログラミングの知識を問う「情報」の教科が新たに加わりこれまでの6教科30科目から7教科21科目となりました。
今年の共通テストの志願者数は全国で49万5171人となっています。
去年よりも3257人多く2018年以来、7年ぶりの増加となりました。
岡山県内でも去年より201人多い7403人が県内10の会場で試験に臨みます。
初日のきょう(18日)は地理歴史、公民国語や外国語の試験が行われ2日目のあす(19日)は理科と数学、情報の試験が行われます。