1月26日に岡山県で開幕した国民スポーツ大会冬季大会。
きょう1日からはアイスホッケー競技が始まっています。
倉敷市では、大会を盛り上げようと体験型パブリックビューイングイベントが開かれています。
アリオ倉敷の屋外イベント広場には、200インチの大型ビジョンが設置され、元アイスホッケー日本代表の坂井寿如さんの解説とともにパブリックビューイングが行われました。
会場では、大会を盛り上げようと試合観戦の他にも様々なイベントが企画されています。
ステージでは岡山大学応援団の力強い演舞や倉敷翠松高校のマーチングバンドによる演奏など県内の団体によるパフォーマンスで競技を応援します。
また、岡山県内を中心におよそ20の店舗が出店したグルメブースでは、焼き鳥やソーセージなどの屋台メニューをはじめ、おかやま山陽高校の生徒がつくるラーメンや出来立てのハンバーガーなど幅広いジャンルのグルメが揃いました。
大会競技の体験ブースも設けられました。
樹脂製のリンクでのスケート体験や倉敷ジュニアアイスホッケークラブのメンバーと一緒に行うシュート体験を通して、参加者は競技に親しんでいました。
このイベントは、おかやま国スポの観覧環境の充実と競技を身近に感じてもらおうと開かれました。
体験型パブリックビューイングイベント「おかやま国スポFUN!FUN!FAN!」はあす2日(日)まで倉敷みらい公園一帯で開かれています。
また、アイスホッケー競技は一般観覧が可能です。
あす2月2日(日)にはヘルスピア倉敷で少年男子の一回戦が行われ、午後4時から岡山県のチームが滋賀県のチームと対戦します。