倉敷市の連島南小学校が創立150周年を迎えたことを記念して児童が企画した「お祝いの会」がきのう開かれました。
連島南小学校は1874年に開校しました。
これまでにおよそ9300人の卒業生を送り出していて今では水島地区で一番児童数の多い小学校となっています。
創立150周年を迎えたことを記念して開かれた「お祝いの会」には、全校児童およそ980人と地域住民およそ40人が出席しました。
この会の企画・進行は6年生の児童でつくるコミュニティ委員会がおよそ1年間かけて考えました。
まずは学校の歴史を紹介。
連島南小学校は1874年に「鶴新田啓蒙所」として開校し、連島町が倉敷市と合併したことで1953年に現在の学校名となったことや生徒数の変化、過去の運動会の様子などを写真を織り交ぜながら紹介しました。
式では他にも、児童が考えた連島町についてのクイズや、児童から募集した学校の新しいキャラクターの発表、ダンスクラブによるオリジナルダンスの披露が行われ児童たちは楽しみながら節目となる年を祝っていました。
会の最後には全校児童で校歌を斉唱し、歩み続ける学校の歴史に気持ちを新たにしました。