玉野市立中央公民館の2つの絵画講座による合同作品展が開かれています。
日頃の活動の成果を発表するもので、今年は20回記念の作品展となりました。
「UNO絵画作品展」は、玉野市の洋画家・山本佳子さんが講師を務めるUNO絵画教室とUNO人物研究会が合同で開いているものです。
20回目の記念を迎えた今年は、講座生18人による水彩画を中心にした72点が並びました。
日頃の講座の中で描いた静物画や人物画をはじめ、講座生が個人で取り組んだ風景画など多様な絵画作品が並びます。
こちらは、徳田文男さんが描いた夕暮れの立山連峰です。
富山市役所の展望塔から仰ぎ見た景色で、夕日に照らされ赤く染まった立山を雄大に描きました。
岩崎巌さんは児島湾干拓の樋門のひとつ、片崎樋門を描きました。
水のよどみと、そこに風景が反射する表現に力を入れたということです。
第20回記念UNO絵画作品展は今月27日(日)まで玉野市立中央公民館で開かれています。
20周年を記念し、最終日の27日は午後2時からプチ絵画教室が開催されます。