小学生を対象にしたかけっこ教室が倉敷運動公園陸上競技場で開かれ、アスリートが走る楽しさを指導しました。
かけっこ教室には倉敷市などからおよそ100人の小学生が参加しました。
この催しは、子どもたちに走り方のコツを掴んでもらい運動会のヒーローになってもらおうと倉敷市を中心に陸上クラブを運営するGEMSTARが毎年この時期に開いています。
指導を行ったのは、日本陸上協会認定のジュニアコーチで200m走の現岡山県記録保持者渡邊壮史さんとインターハイ走り高跳び優勝などの経歴があり、アメリカで陸上のコーチングを学んだ倉敷市出身の江藤裕太さんです。
こどもたちはウォーミングアップで体をほぐしたあと、低学年と高学年に分かれて実践練習を行いました。
実践練習では、コーチから背筋をピンと伸ばした状態で走ることや、腕を大きく振るなど早く走るコツを教わりました。
子どもたちは、コーチの話を聞くと実際に走って、違いを確かめていました。
そして、最後はコーチと対決です。
子どもたちは、スタートの合図と同時に飛び出すとコーチに負けまいと一生懸命ゴールを目指していました。
キミも運動会のヒーローになろうかけっこ教室は、5月10日(土)に玉野市の玉野備南高校グラウンドでも開かれます。
当日参加も可能です。
5月10日(土)午後2時~
玉野備南高校グラウンド
当日参加可能
参加料:1000円