倉敷商業高校と岡山東商業高校。
二つの商業高校が9つの競技でぶつかる定期戦が行われました。
1954年に始まり今年で72回目を迎える倉敷商業高校と岡山東商業高校の定期戦。
両校の硬式野球部による親善試合から拡大し、現在ではバスケや卓球など9つの競技で勝敗を競う大規模なイベントとして行われています。
まずは、両校の生徒会長が意気込みを話します。
この定期戦で2連勝中の倉敷商業。
3連勝を目指す戦いに応援合戦も気合十分です。
バレーでは、女子が春の県大会で2位の成績を残した東商が強さを見せるとソフトボールでは倉商が5対0と圧勝。
そのほか、陸上や卓球バスケットボールなどで熱い戦いが繰り広げられ両校の全校生徒2000人の声援が響いていました。
9競技14種目で行われた今回の定期戦は合計得点22対19で倉敷商業が勝利し3連勝を達成ました。