倉敷中央高校の看護科で継灯式が行われこれから始まる実習を前に看護の道への決意を新たにしました。
継灯式には倉敷中央高校看護科の3年生39人と在校生や保護者などが出席しました。
継灯式は、ナイチンゲールの精神の象徴である灯を受け継ぎ、看護師を志す生徒たちがこれから本格的に看護の道を歩む決意を誓う行事です。
倉敷中央高校では以前、戴帽式という形で決意を誓っていましたが、医療現場でのナースキャップの廃止に伴い、2022年から継灯式に変えて行っています。
生徒たちはナイチンゲール像から自分のキャンドルへ灯を移し、ナイチンゲールの看護の精神や先輩たちからの伝統を受け継ぎました。
倉敷中央高校の看護科3年生は、6月2日から倉敷市内の病院で実習に励みます。