きょうで水島空襲から80年が経ちました。
倉敷市では、平和の鐘が鳴らされ平和への祈りを捧げました。
いまから80年前、水島空襲があった午前8時36分にあわせ鐘が鳴らされました。
地元住民や倉敷被爆者会のメンバーなどが集まり、追悼と平和への誓いを込めて黙とうを捧げました。
13歳の時に水島空襲を経験した岡野弘さんが自分の経験を語るとともに集まった地元住民に平和の大切さを訴えました。
最後に、水島空襲を経験した故・岡部学さんが作詞した「平和の鐘を鳴らそう」が歌い上げられ、平和への想いを新たにしていました。
平和の鐘は広島・長崎に原子爆弾が投下された8月6日にも鳴らされます。