秋の交通安全運動最終日のきょう(30日)は交通事故死ゼロを目指す日です。これに合わせ、県内各地で啓発活動が行われました。
総社市のJA晴れの国岡山旬感広場で行われた啓発活動には、市の職員や総社警察署の署員、市内の交通安全推進団体のメンバーなどおよそ20人が参加しました。
秋の交通安全運動は今月21日から10日間に渡って行われ、最終日は「交通事故死ゼロの日」となっています。
参加者は、交通安全啓発のパンフレットや夜光反射材、総社高校の生徒が製作した折り鶴のお守りなどを買い物客に手渡し、交通安全を呼びかけました。
総社警察署管内では、今年、交通事故が1092件発生していて、去年の同じ時期と比べて22件減っています。
このうち死亡事故は1件でした。※9月29日現在