子どもからお年寄りまで3世代がそろって出演する地域の文化祭「みんなの葦高発表会」が倉敷市で開かれました。
くらしき健康福祉プラザで開かれた「みんなの葦高発表会」には、およそ350人が訪れました。葦高学区ではこれまで9月に敬老会を開いていましたが2022年から地域の輪の広がりと楽しい思い出づくりを目的に3世代が参加できる文化祭に変更して行われています。
ステージではカラオケや漫才吟詠を伴奏に舞う舞踊「詩舞」などが披露され演目が終わるたびに会場からは大きな拍手が送られました。毎年参加している新田中学校太鼓部は息のあったばちさばきと迫力ある演奏で会場を魅了しました。
今年初めて参加した新田中学校吹奏楽部です。この日はメドレー曲を披露し会場に美しい音色を響かせました。
最後に登場したのは葦高小学校4年の永井利一さんです。5歳の時に始めたドラムの演奏を披露しました。この日は4曲を披露しマツケンサンバⅡの演奏では会場も総立ちで手拍子を送り会場が一体となり盛り上がりました。
会場のロビーでは吉岡・笹沖・堀南・浦田4地区の参加者による作品展示が行われました。絵画や習字、工作などおよそ150点が展示され訪れた人は作品を鑑賞しながら交流を深めていました。