倉敷美観地区を舞台にした期間限定のライトアップイベントハートランド倉敷が開幕しました。今月28日まで夕暮れの白壁の街に明かりを灯します。
大原美術館前の今橋で倉敷小町の3人がたいまつに火を灯しハートランド倉敷の開幕を告げました。例年ゴールデンウイークに倉敷美観地区を賑わせていたイベントですが、観光客の密集を防ぐなどの理由から2022年から夜のライトアップイベントとして開催しています。午後7時を回ると倉敷川沿いの柳がライトアップされ行灯が川面に映り幻想的な景色が広がりました。注目は倉敷館のプロジェクションマッピングです。大正6年に建てられたレトロな洋風木造建築に倉敷の四季や祭りの賑わいなどおよそ5分間の映像が繰り返し上映されています。
倉敷SOLAでは竹毬のあかりと毬装飾のライトアップが行われています。
倉敷アイビースクエアでは大木メタセコイヤと石畳のライトアップが行われています。
新渓園では希莉光あかりの展示が行われています。希莉光あかりは厚紙を細かく切り絵にして和紙で裏に色をつけていて灯籠とは一味違う和の明かりが魅力です。
ハートランド倉敷は今月28日まで開かれ期間中には希莉光ちょうちんやキャンドル作り体験などさまざまなワークショップも行われます。




