子どもたちがスポーツと科学を楽しく学ぶイベントが開かれました。
会場には総社市内外から親子が集まり、スポーツや科学実験など30のブースを体験しました。
スポーツコーナーではトランポリンやスラックラインの体験が行われました。
特に子供たちからの人気を集めていたのは皿回し。
伝統的な曲芸をスポーツとして楽しむというもので、割れにくく軽い皿を使っています。
またボッチャやフライングディスクなど年齢や性別、障害の垣根を越えて楽しめるスポーツも体験できます。
サイエンスコーナーでは科学実験や工作など12のブースが設けられました。
子どもたちは身近な素材であるペットボトルやCDを使った工作をはじめ、はんだごてを使った本格的なロボットづくりなどを体験しました。
このイベントは、子どもたちにスポーツと科学、どちらにも興味を持ってもらおうと総社市が毎年開催しています。
地元の高校生や大学生100人以上も参加してブースを出展しイベントを盛り上げました。