倉敷市の水島緑地福田公園で高齢者を中心に毎週活動するウォーキング団体が仮装してタスキをつなぐ駅伝形式のウォーキング大会を開催しました。
1カットさまざまな姿に仮装したこちらの皆さんは、毎週月曜日に福田公園で健康づくりのための活動を行う「福田月曜ウォーキング」の会員たちです。
グループの年に一度の恒例行事となっている「仮装駅伝共歩大会」には60代から80代までの60人が参加しました。
10チームに分かれ、ひとり800メートルずつ6区間のタスキリレーを行います。
衣装はメンバーそれぞれが自前で用意したものです。
よーいスタート福田月曜ウォーキングは、瞬発力やバランス感覚を保つために重要な速筋を鍛えて、高齢者の健康寿命を伸ばそうと活動しています。
この仮装駅伝は、タイムを競うだけの駅伝だとつい力が入りすぎてしまいけがなどに繋がる可能性が高まるため、仮装をすることで楽しく、けがのリスクを減らして行おうと2021年から開催しています。
中継地点では、チーム関係なく選手同士で声をかけあい、笑顔でタスキリレーを行っていました。
ゴール福田月曜ウォーキングは毎週月曜朝9時から2時間ほど活動しています。
60歳以上の倉敷市民であればどなたでも参加することができるということです。
体験や見学は月曜日の活動時間に受け付けています。




