10月にオープンした倉敷ふれあいの丘公園で地域住民が防災について楽しみながら学ぶイベント「防災アップデートくらしき」が開催されました。
防災イベントには倉敷市内外から12の企業が参加し防災について楽しく学べるブースを出展しました。
子どもたちが夢中になっていたのは360度VR体験です。
ゴーグルを付けると津波が防波堤を乗り越え市街地を襲う様子や地震の対策をしていない本棚が倒れる様子をリアルに体験できます。
波の速さや高さ、地震の揺れを疑似体験し防災への意識を高めることによって、実際に災害が発生した時にとっさに身を守る行動を取れるようになるということです。
広場では、がれきや土砂の下から要救助者を見つけ出し、居場所を吠えて知らせる災害救助犬の普段行われている訓練の様子が披露されました。
指示を出すハンドラーの横にぴったりとくっつき、アイコンタクトをしながら行う歩行訓練や、狭く暗いトンネルや障害物を乗り越える訓練が行われました。
ラブラドール・レトリーバーのあがたちゃんは、鋭い嗅覚を使って箱の中に隠れた人の捜索に挑戦。
地面のにおいや、風に乗ってくるにおいを感じ取り、見事見つけ出しました。
会場では防災グッズの展示・販売も行われました。
お湯か水を入れて待つだけで食べられる保存食や、衛生的に使える簡易トイレなど様々な商品が並びました。
このウォーターサーバーは停電時でも使うことができます。
また、ボトルを備蓄しつつ、普段の生活でも水を使うことで、賞味期限切れを防ぎ災害時に不足しがちな水を確保することができます。
そのほかにも防災クイズや働く車への乗車体験などが行われました。
この防災イベントは、倉敷青年会議所が創立70周年記念事業として開きました。
倉敷ふれあいの丘公園でイベントが開催されたのは、10月のオープン以来初めてです。
倉敷青年会議所は今後も防災イベントを開催していくということです。




