早島町の特産品・花ござをラケットに使った卓球大会が開かれました。
「早島IGUSA花ござピンポンチャンピオン大会」には、岡山県内を中心に43組86人が参加しました。
ラケットに貼られているのは、ラバーではなく様々な色や柄の「花ござ」です。
この大会は、早島町の特産品・花ござをPRしようと早島町教育委員会が開いていて、今年で7回目を迎えました。
ルールは、11点マッチの2ゲーム先取で、リーグ戦の予選を勝ち抜いたペアが決勝トーナメントに進みます。
参加者は、花ござピンポンならではの卓球とは異なる回転のかかり方に翻弄されつつも初心者からベテランまで楽しんでいました。
合わせて、風呂桶をラケットの代わりにする兵庫県丹波篠山市発祥の桶ット卓球の体験が行われたほか、2021年の東京パラリンピック卓球日本代表の井上全悠さんと対戦できるコーナーも設けられました。
なお、今年の花ござピンポンチャンピオン大会では、武久夫さんと岩久保高之さんのペアが優勝を飾りました。




