1965年に操業を開始した倉敷市水島にある化学品メーカー関東電化工業の水島工場で、60周年を記念したイベントが開かれ、従業員の家族が工場を見学しました。
関東電化工業水島工場で開かれたイベントには、従業員の家族やOBが参加しキッチンカーや飲食の出店、お菓子のつかみ取りなどの催しでにぎわいました。関東電化工業は、特殊ガスや電池材料製品、基礎化学製品のメーカーです。参加者は、会社の事業や部署についての説明を受けた後、バスに乗って普段は入れない工場を見学します。こちらの白い山は、か性ソーダの材料の原塩です。
品質の管理や検査をする品質保証部や、塩を電気分解してか性ソーダを取り出す装置などを見学し、参加者は工場での業務に理解を深めていました。
このイベントは、従業員の家族に普段どんな仕事をしているかを知ってもらい、モチベーションアップにつなげようと工場の操業60周年を記念して初めて開かれました。
本事務所では従業員やその家族による作品を展示した文化祭も開かれました。絵や書道、ダイヤモンドアートなどの力作のほか、社内のサークル活動の様子を記録した写真などが展示されました。




