倉敷芸術科学大学出身の陶芸作家グループ「倉芸アルコン」が天満屋倉敷店で作品展を開いています。
アルコン展には、倉敷芸術科学大学を卒業した後、各地で陶芸家として活躍している作家グループが作品を出展しています。
「アルコン」とは同窓生の集いという意味で、陶芸の技術の向上や交流を目的に2021年の結成以来毎年展示を開催しています。
これまでの展示ではメンバー全員が出品していましたが、今年は作家一人ひとりに焦点を当ててもらおうと作風が大きく異なる3人を選びおよそ120点の作品を展示しています。
多田健太さんは、表面の土のみを乾かして焼き上げ複雑なひびが入った作品を作っています。
また、顔料をまだらに土に練り込み、かわいらしいマーブル模様に仕上げました。
松島健治さんは、どっしりとした備前焼の食器やうずまきをデザインした花器を展示しました。
重厚感のある見た目ですが手に持つと軽く、日常生活で使いやすく仕上げています。
矢加部徳公さんは、地元・唐津の土をブレンドして作品に使っています。
唐津の土は鉄分が多く深みのある色合いが特徴で土そのものの風合いを生かしています。
矢加部さんは丸やひょうたんの形を多く取り入れていて存在感を出しつつも空間の邪魔をしない作品に仕上げているということです。
アルコン展は1月19日(月)まで天満屋倉敷店4階のアートサロンで開かれています。




