生け花の池坊水島支部が年に1度の花展を開いています。
会場には池坊水島支部に所属するメンバーの作品80点が並びます。
今年のテーマは「季節の花に心をよせて」。
池坊水島支部では例年11月に花展を開いていましたが今回は季節を変え3月の開催となりました。
これまでは落ち着いた色合いや季節の風情を感じさせる作品が中心でしたが今回は春の花々を使った明るく華やかな作品が会場を彩っています。
出展者の中には自ら育てた花を使う人も多くいます。
こちらは西中真由美さんの作品。
庭先で育てているボケの花と、この春にやっと咲いた一輪の椿を組み合わせました。
中には新生活を始める人へのエールの気持ちを込めた作品もあります。
器の中から飛び出しているのはグロリオーサの花びらです。
花びらを1枚ずつに分けて生け初々しい1年生の姿を表現しました。
さらに上に向かって長く伸びるスチールグラスとアカヤナギの枝を使って勢いを表現し、新しい環境の中でものびのびと成長してほしいという願いが込められています。
このほかにも山菜を使ったものや「推し」の写真を組み合わせた作品など作者の思いが自由に表現されています。
また会場ではこどもいけなば教室に通う生徒の作品もおよそ50点展示されています。
池坊水島支部花展「季節の花に心をよせて」は22日も開催されます。
午前10時からは生け花の体験教室も開かれます。




