絵画愛好グループ「倉敷美術サンガ」の作品展が開かれています。
会場には会員22人が描いた油彩や水彩、パステルなどさまざまな画法の作品50点以上が並んでいます。
講師の指導を受けながらもそれぞれが自由な発想で制作に取り組んでいます。
目をひくのは16枚のキャンバスをつなぎ合わせて会員全員で制作した大型の作品「くらしき戯画100年」です。
美観地区の今橋が架け替えられて100年、そして鳥獣戯画が制作されて800年となる節目を記念して制作されました。
白壁の街並みにウサギやカエルなど動物が登場するユニークな作品で会員それぞれの画風やアイディアがひとつの作品に盛り込まれています。
こちらは若林憲二さんの作品です。
かつて趣味で小型飛行機を操縦していた若林さんが空から見た景色をもとに描きました。
製作途中で講師から「海を10センチほど切ってみたら」と助言を受け思い切ってキャンバスを切り取りました。
納得のいくバランスに仕上がったといいます。
このほか、四季折々の風景画や絵の一部を回して楽しめる仕掛けのある作品なども並び訪れた人たちを楽しませています。
倉敷美術サンガ展は8月2日(日)まで倉敷市立美術館で開かれます。




