おととい(27日)発生した熊本地震による大規模な断水を受け、倉敷市は給水車と職員を熊本県に派遣しました。
熊本県での給水支援活動は、日本水道協会からの応援要請を受けたもので、10年前の熊本地震に続き2回目です。
今回は、1.55tの給水車1台と、6リットル入る給水パック2000袋を車に積んで、水道局の職員4人が熊本県に向かいます。
出発式では、伊東香織市長が「西日本豪雨の時と同じように暑く、いま現地で最も求められている支援の一つです。
住民のみなさんを元気づけながらがんばってほしい」と激励しました。
派遣職員を代表して、水道局の小川弘一さんが「被災者の気持ちに寄り添いながら、少しでも役に立てるよう活動します」と決意を述べました。
熊本県内では、今朝5時半現在7万700戸が断水しています。
職員はあす31日からしばらくの間、現地での給水活動にあたる予定です。
また、被災地で必要な支援についても調査するということです。
このほか倉敷市では、消防車両11台と32人の隊員が熊本県に向かい、きのう(29日)から煙突が崩落し、安否不明者が複数出ている日本製紙八代工場で活動しています。
がれきを手作業で掘り出すなど過酷な環境で、けさ第2陣の隊員およそ30人が熊本県に向かったという事です。
倉敷市では今後、トイレトレーラーを被災地に貸し出すことを検討していて、保健師や危険建物調査にあたる職員の派遣も視野に入れています。




