紙の回覧板をスマートフォンのアプリに切り替えるといった、デジタルツールの活用による町内会の運営方法を探る研修会が、総社市で開かれました。
研修会には、総社市内の町内会や地域コミュニティ団体の関係者など45人が参加しました。
研修会を主催した総社市によると、広報物の配布や回覧板の展開は、町内会役員の担い手減少もあり、負担が課題になっているそうです。
そこで、スマートフォンのコミュニケーションアプリ「LINE」を回覧板の代わりに活用する方法を、グループに分かれて学びました。
LINEは60代でも利用率が9割を超えていて、導入しやすいツールの一つです。
(LINE利用率2024年60代91.1%全体94.9%出典=総務省「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」)今回は、多くの人が参加でき、プライバシーも守りやすいオープンチャットの機能を使ってみます。
リアルタイムで情報共有できるほか、過去のやり取りも閲覧可能といったメリットがあります。
慣れない操作方法に苦労する参加者を、スマートフォンを使いこなす若者がアドバイスします。
今回は総社南高校の生徒9人がサポート。
参加者は、メッセージや画像の送り方など、使い方をマスターしました。
研修会は情報交換の場にもなっていて、参加者はLINE導入の課題や解決策について議論を交わしていました。
総社市では、今後も参加者のニーズを踏まえて、このような研修会を続けていく考えです。
また、スマートフォン無料相談会も今月18日から20日までの間、市内6カ所で開催されます。
公民館(清音、山手、西、昭和、東)、市役所申込:総社市デジタル推進課0866―92―8224




