総社市は、6月の大雨で被害を受けた場所の復旧のための費用などを含む補正予算案を発表しました。
補正予算案のうち一般会計の総額は8億4000万円です。
このうち、4300万円を今年6月の大雨で被害があった23ヵ所の復旧に充てています。
農地の崩れたのり面の補修や川底にたまった土砂を取り除くための費用です。
また道路環境の改善に向け、市内中心部や学校周辺の道路で白線を引き直すための費用に3000万円を計上しています。
このほか、総社商店街通り周辺の空き家などの活用のために100万円を計上しています。
店舗と住宅が一体化している建物について、間仕切りを設置して分離させ使われていない店舗部分の活用を促進するためです。
工事費用の2分の1、上限50万円の補助金を交付します。
また、昨年度決算の余剰金のうち3億7000万円を市の貯金にあたる財政調整基金などに積み立てます。
このほか市役所庁舎の西側エリアに防災備蓄や緊急避難場所としての役割を持つ4階建ての倉庫棟を建設し、来年5月の完成を目指すことを発表しました。
また施設の有効活用のため今年の4月から公募型プロポーザルを実施していた旧維新幼稚園の跡地が、地域産のブドウを使ったワインの醸造所として活用されることが決まりました。
補正予算案は来月1日に開会する9月定例市議会に提案されます。




