倉敷美観地区一帯を屏風が彩る秋の恒例行事「倉敷屏風祭」がきょうから始まりました。
倉敷市本町や東町など美観地区一帯で始まった倉敷屏風祭。
阿智神社の秋の例大祭に合わせて毎年開かれています。
今年は、町家や旅館など35カ所にさまざまな屏風が展示され歴史ある町並みを華やかに彩っています。
国の重要文化財に指定されている語らい座大原本邸や井上家住宅では歴史ある豪華な屏風が公開されています。
また、倉敷青陵高校の生徒や倉敷芸術科学大学の学生が制作した屏風も展示されています。
伝統的な屏風だけでなく若い世代ならではの感性で作られたものや花で作られた屏風などもありジャンルを超えた屏風を楽しむことができます。
今年も多言語音声のガイドナビゲーションが用意され海外から訪れた人にも屏風の魅力を伝えています。
また、会場には阿智神社の祭礼で親しまれている素隠居も姿を現しました。
ユーモラスな「じじ」と「ばば」の面をかぶった素隠居にうちわで頭をなでてもらうと福が授かるとされています。
今年は素隠居が誕生して50周年を迎える節目の年でもあることから素隠居を探しながら町を巡るスタンプラリーも実施され美観地区を訪れた観光客は素隠居から、頭をなでてもらい福を受け取っていました。
倉敷物語館の中庭では素隠居まつりが行われ子どもの素隠居が南京玉すだれを披露し会場を盛り上げました。
倉敷屏風祭はあす18日まで開かれています。




