倉敷市婦人協議会による「倉敷女性まつり」が、倉敷市芸文館で開かれました。
この日は市内を中心におよそ900人が参加しました。はじめに倉敷市婦人協議会の土屋紀子会長が「厳しい時代ですがピンチをチャンスに変える気持ちを持ってまちづくりに取り組んでいきましょう」と挨拶しました。倉敷市婦人協議会は昭和46年に女性の教養と地位向上を目指して設立されました。現在、およそ4000人の会員がいます。この催しはそんな会員同士の親睦を目的に行われています。記念講演の講師には、 天満屋の女子陸上部でアドバイザーを務める山口衛里さんを招きました。山口さんがマラソンを始めたきっかけから2000年のシドニーオリンピック出場、そして現在の指導者に至るまでの人との出会いや経験など、参加した人たちは興味深く耳を傾けていました。




