倉敷市内の小、中学生が制作した絵画や工作などを展示する「倉敷っ子美術展」が倉敷市立美術館ではじまりました。
初日は倉敷東小学校の児童たちも出席しオープニングセレモニーが行われました。倉敷東小学校の内藤大志くんが「一生懸命作った作品を多くの人にみてほしい」とあいさつ、続いてテープカットが行われ、開幕を祝いました。美術展には市内の小中学校91校参加し、授業などで制作した作品およそ9,800点が展示されています。作品は絵画や工作など様々。どれも児童・生徒の個性が感じられる作品が並んでいます。赤崎小学校4年は児童がイメージする地元の竜王山の守り神を表現した作品を展示しました。第3福田小学校は将来の自分の夢を箱の中に表した工作を披露しました。また船穂中学校は「地元の文化や風土の発信」をテーマに切手をデザインしています。倉敷市立東中学校は漢字をおもしろく表現した作品を作りました。「倉敷っ子美術展」は今月17日まで倉敷市立美術館で開かれています。




