行政や学区外の市民が加わって、運動会のアイデアを出し合うユニークな会議が、倉敷市民会館で開かれました。
「倉敷東学区のふれあい運動会を考えよう」と題したこの集まり。まちづくりでの会議を運営する人材育成の講座として開かれたものです。運動会を主催する学区の住民も参加者の一員となり、 運動会でのアイデアを出し合いました。運営や議事進行は、講座を受講したメンバーが担い、よりよい運動会にしようと、仮装大会や早食い競争といった競技種目の追加や商店街との連携、積極的なPRなど、さまざまな視点から意見が出されました。この講座は、住民主体で地域の課題を解決するコミュニティの形成を図るのが狙いです。来年度からは、講座の受講生と行政が一緒になって、さまざまなテーマの会議を開催することにしています。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


