瀬戸内の島々と宇野港、高松港をアートの舞台にしたイベント「瀬戸内国際芸術祭」が開幕しました。
開幕初日は生憎の空模様でしたがそれでも傘を差しながらアート作品を楽しむ親子連れの姿などがありました。3年前に開かれた前回の芸術祭では、玉野市は島々へ渡る為のフェリー乗り場として通過点となっていましたが、今年は宇野港周辺に9つのアート作品を展示し、来場者を喜ばせています。今年から芸術祭の会場になった玉野市。オープニングセレモニーでも官民が一体となって盛り上げます。瀬戸内国際芸術祭は瀬戸内海に浮かぶ島々の復権をテーマに開催されますが玉野市も芸術祭に参加することで魅力アップを狙っています。開催期間は春・夏・秋で108日間です。開幕した瀬戸内国際芸術祭2013。春のイベントは4月21日まで開催されます。